第1章:【再定義】自分という奇跡を抱きしめる(Day 1-20)
S1 #007 |【再定義】自分を否定するのをやめ、最強の資質を起動させる
〜短所を「助けてもらうためのフック」に変える力〜
音声で聴く方はこちら
はじめに:人生の羅針盤を、一緒にそっと開いてみましょう
世界のどこかで、今日を一生懸命にがんばっているあなたへ。
お耳の恋人、宮田えみです。
32人のプロフェッショナルの哲学から生まれた「100の智慧」で人生を熱狂させる『魂の羅針盤ラジオ』。
今日お届けするのは、エピソード7。
「私には才能がない」「この欠点さえなければ」……そんなふうに自分にブレーキをかけているあなたへ贈る、魂の処方箋です。
どうぞ肩の力を抜いて、五感でゆっくり受け取ってみてください。
「完璧」という名の檻から抜け出す
私たちはつい、「もっと完璧にならなきゃ」「欠点を直さないと社会で通用しない」と、自分のデコボコを一生懸命になめらかにしようとしてしまいます。
特にママになると、育児も家事も仕事も、全部一人で100点満点を取らなきゃいけないというプレッシャーに、押しつぶされそうになることもありますよね。
でも、福岡のリーダーや経営者の方とお話しして確信したことがあります。
それは、「本当にすごい人ほど、全部自分でやろうとしていない」ということです。
一人で抱え込むのは「身勝手さ」かもしれない?
実は、一人で全てを完璧にこなそうとすることは、ある種の「身勝手さ」だとも言えます。
なぜなら、あなたが一人で抱え込んでしまうと、周囲の人がその才能を発揮し、あなたを助けて輝くチャンスを奪ってしまうことになるからです。
あなたが「できない」と否定している部分は、実は他者の才能が入ってくるための「入り口」であり、人が関われる「隙(フック)」でもあります。
ツルツルの丸いボールには誰も手をかけられませんが、デコボコだからこそ、そこに誰かの才能がカチッとはまることができるのです。
最強のビジネススキル「受援力(頼る力)」
「デキる人」を演じることにエネルギーを使い果たすのは、もう今日でおしまいにしませんか?
「私はこれが苦手なんです」「ここは力を貸してほしい」と、自分の凹みをさらけ出す勇気。
私はこれを、最強のスキル「受援力(頼る力)」と呼んでいます。
この「頼る力」こそが、周囲のプロフェッショナルたちを「あなたの力になりたい」と動かす、最高の燃料になるのです。
おわりに:あなたの欠点は、誰かへの「招待状」
いかがでしたか?
これまで「欠点」だと思っていた部分にこそ、磨けば光るあなただけのギフトが隠されています。
今日からは、自分を責めるエネルギーを、少しだけ「人を頼る勇気」に変えてみてください。
きっと、あなたの世界が驚くほど広がり始めます。
文明で体を洗い、文化で心を磨く。
そんなふうに、今日という一日をあなたらしく彩ってくださいね。
それでは、今日も新しい世界へ。
いってらっしゃい!
お耳の恋人、宮田えみ
「福岡おもしろお仕事図鑑01」にご出演いただいた32名のプロフェッショナル、そしてプロジェクトを支えてくださる全ての支援者の皆様に、心より感謝申し上げます。

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