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S1 #008 |【再定義】未来の自分から今を見る「脳の戦略」編

第1章:【再定義】自分という奇跡を抱きしめる(Day 1-20)

S1 #008 |未来の自分から今を見る「脳の戦略」編
〜バックキャスティングで世界線を書き換える技術〜

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はじめに:人生の羅針盤を、一緒にそっと開いてみましょう

世界のどこかで、今日を一生懸命にがんばっているあなたへ。
お耳の恋人、宮田えみです。

32人のプロフェッショナルの哲学から生まれた「100の智慧」で人生を熱狂させる『魂の羅針盤ラジオ』
今日お届けするのは、エピソード8。
「今の自分に何ができるだろう?」と悩むあなたへ、脳の仕組みを使って「世界線」を一瞬で書き換える魔法の戦略をお話しします。

どうぞ肩の力を抜いて、五感でゆっくり受け取ってみてください。

「過去の檻」から自分を解き放つ

新しい挑戦をしようとするとき、私たちはつい過去の経験や今の状況から「これくらいが限界かな」と未来を予測してしまいます。
これを「フォアキャスティング(積み上げ式)」と言いますが、この視点にいる限り、手に入るのは「過去の延長線上」にある未来だけ。無意識のうちに、自分を過去の檻の中に閉じ込めてしまうのです。

でも、本当は逆でいいんです。
「未来のなりたい自分から今を見る」。このバックキャスティングの発想こそが、運命を動かす鍵になります。

脳を動かすための「ナビ設定」

まずは、目的地へたどり着く手段があるかどうかは一旦横に置いておいてください。
あなたが心から「こうありたい!」と願う最高のゴールを先に決めてしまう。これが脳の「ナビ設定」です。

脳には面白い仕組みがあります。目的地をカチッと決めてしまうと、脳のセンサーは必要な情報だけを磁石のように猛烈な勢いで探し始めます。
これまで見落としていたチャンスや人脈、解決策が、次々と目に飛び込んでくるようになるのです。

「できない理由」を「できる手段」に強制書き換え

「できない」と口にした瞬間に、脳は思考を停止させます。
だからこそ、思考のベクトルを「できない理由」から、常に「どうすればできるか?」という手段へと強制的に切り替えてください。

完璧なスキルが身につくのを待つ必要はありません。大切なのは準備ではなく、目的地に向かうための「知恵」を絞ること。
たとえ今、悩みの中にいたとしても、未来のあなたから見れば、それは目的地へ向かうための「単なるデータ」に過ぎないのです。

おわりに:「どうありたいか」の旗を立てる

いかがでしたか?
成功とは、どこかに到達することではありません。目標に向かって、理想の「あり方」で挑み続けている、その瞬間の生き方そのものが、すでに成功なのです。

あなたは、どんな自分で今日という舞台に立ちたいですか?
「どうありたいか」という旗を今、この瞬間に立てる。
その決断をしたとき、あなたの世界線はもう変わり始めています。

文明で体を洗い、文化で心を磨く。
今日という一日を、ぜひ「理想を叶えた未来のあなた」として過ごしてみてくださいね。

それでは、今日も新しい世界へ。
いってらっしゃい!

お耳の恋人、宮田えみ


「福岡おもしろお仕事図鑑01」にご出演いただいた32名のプロフェッショナル、そしてプロジェクトを支えてくださる全ての支援者の皆様に、心より感謝申し上げます。

福岡おもしろお仕事図鑑 表紙
本誌表紙デザインの学習帳風フレームデザインは、ショウワノート株式会社の協力のもと許諾を受けています。
32人のプロフェッショナル

100 of Dreams to Kids(100のきっかけ)プロジェクト

宮田えみ|こども未来プロデューサー

「福岡おもしろお仕事図鑑」プロジェクト代表。地域で活躍する仕事人の生き方を子どもたちに届けるキャリア教育活動を展開。書籍制作、寄贈、交流イベントを通して「大人って楽しそう」と思える社会づくりを福岡から全国へ広げている。

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