第1章:【再定義】自分という奇跡を抱きしめる(Day 1-20)
S1 #019 |「やりたい仕事」がないなら自分で作ればいい
〜椅子取りゲームの盲点。椅子がないなら、自分で増やせばいい!〜
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はじめに:奪い合いのゲームから、創り出す世界へ
世界のどこかで、今日も自分らしくあろうと一生懸命なあなたへ。お耳の恋人、宮田えみです。
『福岡おもしろお仕事図鑑』の取材で、福岡のプロフェッショナル32人にインタビューをして集めた「情熱の結晶」をお届けする第19回。今日は「自分に合う仕事がどこにもない」「やりたいことが見つからない」と、既成の枠組みの中で苦しんでいるあなたへ、大切なメッセージを送ります。
1. その違和感は、あなたの才能が「狭い」と叫んでいるサイン
世の中にある「職業リスト」という名の、終わりのない椅子取りゲーム。自分が座りたい椅子が見つからなくて、「私の居場所なんてどこにもないんじゃないか」と、焦りや虚しさを感じていませんか?
世の中の「常識」や「多数決」に無理やり自分を合わせようとして、本来持っている素晴らしい才能や、胸の奥にあるワクワクの火を消してしまう……。それは、本当にもったいないことです。
その「ここじゃない感」という違和感は、実はあなたが「新しい何か」を生み出せる才能を持っているという確かなサイン。勘が鋭いあなたなら、本当は気づいているはず。そろそろ、その力を認めてあげましょう。
あなたは、そんなものじゃない。もっと自由で、もっと創造的な存在のはずです。
2. 椅子がないなら、自分で作って増やせばいい(笑)
誰もが「限られた椅子」を奪い合おうと必死になりますが、ひとつ視座をあげて、その「奪い合い劇場」を俯瞰(ふかん)してみてください。答えはシンプルです。
「椅子がないなら、自分で作って増やせばいいじゃない(笑)」
仕事とは、誰かに用意された「席」に座ることではありません。道がない場所に自分で旗を立てる。プロたちが教えてくれた真理はこれです。
「仕事とは、誰かの『不自由』を解決することから始まる」
あなたが当たり前にやっていること、苦もなく続けられること。そこに「助かったよ、ありがとう」という感謝が生まれた瞬間、世界にまた一つ、新しい椅子が誕生します。既存の椅子を奪い合う必要なんてありません。あなた自身が「最高に座り心地のいい椅子」をデザインして、周りの人にも「どうぞ」と座ってもらう。そんな「豊かさを増やす生き方」を始めてみませんか?
3. 自分だけの椅子を設計する「if-thenプラン」
「でも、椅子なんてどうやって作るの?」というあなた。そのドキドキこそが、新しい世界への招待状です。今日からこの問いをノートの真ん中にインストールしてください。
【習慣化の魔法:if-thenプラン】
If: 「やりたい仕事が見つからない」と立ち止まってしまったら、
Then: 「今、目の前の人の『どんな不自由』を解決して、新しい椅子を増やせるか?」と自分に問いかけてみてください。
大きなビジネスじゃなくていい。まずは半径5メートルの誰かを笑顔にする「小さな一脚」を、自分で設計してみることから始めましょう。その積み重ねが、あなただけのオリジナルなキャリアになっていきます。
おわりに:あなたは「創る側」の開拓者です
あなたは、用意された席に座るのを待つ人ではありません。自分と誰かのために、新しい居場所を創り出せる人です。2026年、私自身も、毎日新しい椅子を設計している真っ最中。誇り高き開拓者として、一緒に新しい景色を見にいきましょう。
次回、いよいよ第1章の最終回は、「『情報』を『習慣』という資産に変える」というテーマでお届けします。これまで20日間積み上げてきた知恵を、あなたの人生の「財産」に変えていく秘訣をお話しします。
文明で体を洗い、文化で心を磨く。既存のゲームを飛び越えて、自分だけの椅子をどんどん増やしていく、自由なあなたで。それでは、新しい世界へいってらっしゃい。
お耳の恋人、宮田えみ
「福岡おもしろお仕事図鑑01」にご出演いただいた32名のプロフェッショナル、そしてプロジェクトを支えてくださる全ての支援者の皆様に、心より感謝申し上げます。

本誌表紙デザインの学習帳風フレームデザインは、ショウワノート株式会社の協力のもと許諾を受けています。

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